「爪楊枝に注意」と書かれた箸袋を握り潰して手に刺傷を負った男、KDです。
最近の僕のマイブームは"レトロゲーム(以下、レゲー)"です。
え?メタルギアはどうしたのかって?
んなもんクリアしたわ!何が核搭載戦車じゃ!ワシの前じゃそんなもんただの鉄クズ同然じゃけんのう!朝日ソーラーじゃけんのう!(菅原文太氏へのリスペクト)
というわけで、今は目下ファミコンやらスーパーファミコンやらゲームボーイやらのソフトを片っ端から漁り、プレイしてはギャハハと笑い、ウイスキーをあおり、またプレイし、またウイスキーをあおり、飽きてきたのでG行為に励み、一服、そしてまたウイスキーをあおり、さて再開しようと思ったら気持ち悪くなってトイレに駆け込み、便器を抱え込んだりしております。
しかしレゲーは良いものですね。ウラガン、レゲーをキシリア様に届けてくれよ。あれは…良いものだ!そうそう、今日コンビニに行ったらキシリア様そっくりなおばちゃんが菓子パンを買っていたよ!ところで個人的には熟女キャラとしてはキシリア様よりシーマ様の方が良いとおもいます。どうか。
おっと。話が脱線したので元に戻しましょう。
レゲーが良いという話ですが、何が良いかって、限られた容量の中で、何とかゲームを盛り立てていこうとする開発者の気持ちがビシビシ伝わってくる所が良いんです。大容量メディアが普及した今では考えられませんが、昔はあの小さなロム一個にどれだけデータを詰められるかが鍵だったわけですよ奥さん。だって考えられますか?「容量の関係でボツになったネタ」とかがあるなんて。だから、レゲー中のイベント一つ取っても、それは容量との戦いの末に練り上げられたものなんですよ。どれだけプレイヤーの心を動かすイベントを入れるか、開発者は裏で苦心したに違いありません。
しかし、今となっては…悲しいかな、「容量が足りねぇ?だったら二枚組にすりゃいーじゃん」という風潮が跳梁跋扈。悲しい。悲しい。
つまり僕が言いたいのは、
レゲーの何気ないドットの陰にも、開発者の並々ならぬ努力が隠されている!フルCGだ、フルポリゴンだなどという言葉に惑わされて、過去の古き良き時代を顧みるのを忘れてはならない!
君は覚えているか!ひらがなだけの文章で感動したあの日のことを!
思い出せ!ドット絵の少女にハァハァしていたあの頃のことを!
そして忘れるな!最後に勝利するのは…勇気ある者だぁぁぁぁぁぁッ!
ということなんですよ。
わかったかね?
聞ッこッえッてッまッすッかッマクフライ!?
ギャフン。
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