私設強襲部隊ペドフィリアズ
国家を隠れ蓑に暗躍する闇の部隊、その名はペドフィリアズ

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第35話「市ヶ谷防空戦」

どうも。国際的テロリスト、KDです。

夜の駐屯地は寒い。そして暗い。
巡察と言って、受け持ち区域の見回りをやるんですけどね、これがまたキビしいんですわ。
まず寒い。見回りは夜にやるんだけど、夜は昼に比べて寒いんだよ。太陽が出てないからね。びっくりだよね。しかも富士の近郊なもんだから余計に寒い。標高がやや高いんですよ。
その上暗い。なんでこんなに暗いのかって言いたくなるほど暗い。こりゃソリッドスネークもスニーキングしたくなりますよ。
さらに、ウチの駐屯地は結構なペースで自殺者が出てる。怖いやんけ!

というわけで、寒さと恐怖にガクブルしながら巡察をしていると…
「ガサッ」と物音が。
「ん?なんだ?」気分はゲノム兵ですよ。ふと、巡察前に聞かされた怪談を思い出して背筋がゾクゾク。
おそるおそる、音のした方向に懐中電灯を向けると…
闇夜に怪しく光る二つの目!
みーつめてキャッツニャー♪
えーぶりばでだんしんぐ♪(うろ覚え)
みーどり色にひかーぁるー♪
ドゥイーン!(MGSで発見された時の音)
頭上にビックリマークが!
「し、侵入猫だー!」
戦車の下に侵入猫発見!
しかし戦車の下に猫がいるって、どうよ。
その瞬間、猫ダッシュ!猫まっしぐら!
猛烈に向かってくる!
岬くんも吹っ飛ばされそうな勢いだ!
(こ、殺される!)
笑えるようだが、実際その場だとかなり怖かった。だって特攻してくるんだもん。まさに玉砕!タマと砕けよ!大日本帝国の精神は猫にも受け継がれていたんですね。
(待て!相手は猫だ!ただの猫なんだ!)
(落ち着いて相手の動きを見るんだ!)
(明鏡止水!当方に迎撃の用意あり!)

>猫は そのまま走り去っていった…!
>コマンド?
→帰る

…後で聞いたらヤツは有名な“特攻猫”だそうです。今週のターゲットです。
富士地区には他にも、
“バクゲキ鳥”(食べ物を狙って高空から急降下してくる)
“はらぺこベア”(人を襲う熊)
“幽霊自衛官”(成仏できない自殺者の魂)
“AH-1Sゴーストコブラ”(上がってない筈なのに無音で飛んでる戦闘ヘリ)
“怨霊戦車”(とっくの昔に退役したはずの戦車が走ってる)
“さまよう木綿”(宙を舞う謎の布)
等といった凶悪モンスターが生息しています。がんばって倒して賞金を貰おう!ちなみにこいつらは作り話じゃなくて実際に出現するらしいです。名前は俺が勝手に命名。やばいぜ…
気分はもうモンスターハンターだねっ!

バカな事を言ってるうちに今年もあと1日です。
みなさん、よいお年を。

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  1. 2006/12/30(土) 19:06:44|
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第34話「敵補給路分断線」

「メイド(まいど)どうも!」
という挨拶を思いついたので是非使ってください。他にも「メイドありがとうございます」等もあります。神を貫きし槍、KDです。

さて、時代はメイドですよ。いいですよね。メイド。僕は好きですよ。メイド。
ただ、今日のメイド事情には少し納得が行きません。
とりあえずメイド服着てればオッケーなのかね諸君?
否!本来のメイドの良さとは、無償の奉仕にあるのではないでしょうか。健気に主人の為に尽くすその姿。「お金なんて要りません。御主人様の喜ぶ顔が私の御俸給ですわ。」と心の底から言えてこそ真のメイドと言えるのではないでしょうか。
ところがどうでしょう。最近はメイド服を着て「御主人様~☆」と呼ぶだけで周囲からはチヤホヤされ、挙げ句の果ては“メイド喫茶”なる商売まで猛威を奮う始末。嘆かわしい。実に嘆かわしい。
商売になった時点でそれはメイドではないのです。それはただのコスプレ喫茶ではありませんか。
おまけに、ちょっとくらい不細工でもメイド服さえ着れば可愛く見えると勘違いする愚者まで現れる。
今日の成人向け雑誌には、<メイド服着せてヤッちゃいました!>だの、「お口でご奉仕してアゲル☆」だのといった言葉が並んでおるのをよく目にいたしますが…
下がれ痴れ者!メイドの本質を知らずしてメイドを装うなかれ!
KD23歳厄年!メイド萌え、特別国家公務員で、ございます。

メイドの本質を知らぬ者には教育を!
(神は言われた。「見よ、これがメイドである。」)
メイドの本質を汚す者には制裁を!
(「メイドは唯一。アルファでありオメガ。始まりにして終わりなるもの。」)
諸君!今こそ立ち上がり、真のメイドの姿を世界に知らしめるのだ!
(Wooooo!)
一億国民奉仕せよ!
(奉仕せよ!)

こうしてメイド原理主義が誕生した。

心せよ
メイドを装いて戯れなば
汝、メイドとなるべし。

ん?良くね?
フォカッチャ!(「さよなら」の意)



  1. 2006/12/29(金) 21:02:38|
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第33話「三浦半島上陸戦」

ぺけ「こんにちは。ぺけです。今年も残す所あと2日となりました。さて、本日はKD一等陸士に『なぜいまだに前の彼女から貰ったジッポライターを使い続けるのか』について聞いてみたいとおもいます。KD一士、よろしくお願いします。」
KD「こちらこそ。」
ぺけ「で、何故なんですか?」
KD「いきなりかよ。普通、もう少し前置きがあるんじゃないのか?」
ぺけ「質問に質問で返すな。質問しているのは私だ。貴方は質問に答えるだけでいい。」
KD「はい。臥新嘗胆という言葉がありますね。まさにそれです。」
ぺけ「知らない人のために説明してあげてください。」
KD「お前がやれ。偉そうな口をきかないで貰えるかな?犯すぞ。」
ぺけ「はひ!…昔々、ある国の君主が戦争をして負けました。それはもう惨めな負け方で、命からがら逃げ出した君主は、それから毎日、夕飯に肝(=胆のう。すごく苦い)を食べて、敗戦で味わった屈辱、嘗めさせられた苦汁を忘れないようにしました。おしまい。」
KD「要するにそういう事です。あの関係は過去の僕自身の弱さ故の失敗です。苦汁の経験でした。ですから、あの屈辱を忘れないようにしよう、己に打ち勝つ為の糧としよう、という事で、思い出のライターを使っているんです。」
ぺけ「しかし、いつまでも過去を引きずるのは女々しいと思いませんか?」
KD「確かに。しかし、モチベーションの原料というのは人それぞれだと思います。それがどんなものであれ、正しい方向に向かう指針となるのであれば別に良いのではないかと思います。」
ぺけ「なるほど。では、新しい恋を始めようという気はあるんですね。」
KD「いいえ。」
ぺけ「え?」
KD「面倒臭いんですよ。女なんてわがままな生き物のために、僕の人生振り回されるのはまっぴら御免なんですよ。僕はわがままな奴が大嫌いでしてね。『とりあえず泣けば何とかなる』みたいな所があるでしょう?女を泣かせたらもう、極悪人みたいな扱いされるじゃないですか。それ以上責められないっていうか。とりあえず女が泣けば場が収まるみたいな風潮なんてクソ食らえなんですよ。」
ぺけ「しかし、現実には女性を泣かせる男性はたくさん居ますし、貴方の思想、いわゆるフェミニズムのようなものは現代では廃れつつあると思うのですが。」
KD「…それはどういう事ですか?私がフェミニストだと言いたいのですか?」
ぺけ「つまりですね、『女性を泣かせてはいけない』という思想を否定している時点で、その思想の存在を認めているという事になります。存在しないものは否定も肯定もできないのですから。」
KD「…」
ぺけ「しかし、あなたの否定する思想は、もはや時代遅れのものとなりつつあるようです。貴方は古い考えにしがみついている様に見えますが。」
KD「だからなんだと…!」
ぺけ「しかもですよ、貴方は、『女はわがままでどーしよーもない』という答えを出してしまっているようですが、その答えは以前に付き合っていた女性から導き出したものでしょう?違いますか?…違いませんね。
さらに貴方は、『どーしよーもない生き物とちちくりあっても無駄だ』という結論に達してしまっている。次の相手を探す事を放棄してしまっている。それは、責任を全て以前に付き合っていた女性に転嫁している事だとは思いませんか?自分がいわゆる“恋愛恐怖症”になったのは、全部昔の女性のせいだと」
KD「待ってくれ!俺は何も他人のせいにしたいわけじゃない!あれは」
KD・ぺけ『ふがいない自分のせいだ。』
KD「!」
ぺけ「俺のせいだ。俺が悪いんだ。俺が情けなかったから。弱かったから。だから俺は強くならなくてはならない。心身共に、他人を悲しませないくらい強く」
KD「…」
ぺけ「こうやって頭の中のお友達と喋っていて楽しい?ネットの世界で『見よ、俺はこんなに悩んでいるんだ』って叫んでいて楽しい?」
KD「…」
ぺけ「ボクは情けない人間です。でも軍隊で頑張ってます。…健気さをアピールして同情を買う気?」
KD「…」
パチ、パチ、パチ。
突如鳴り響く拍手の音。
ぺけ「誰?」
????「よくそこまで調べあげた。流石、私が作っただけの事はある。」
ぺけ「貴方は…!」

to be next?



  1. 2006/12/29(金) 18:23:17|
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第32話「池袋攻防戦」

どうも。スターリングラードの白い百合ことKDです。

これより駐屯地に一時帰還します。
当直の仕事が入ってるんですわ。
以前書いたと思いますが、駐屯地に最低限残しておかねばならない人員数ってのが決まってまして。それに自分も数えられちゃってるんですわ。
というわけで年末の28、29、30、31は駐屯地で過ごすと。いやはや。
ま、仕事だからしょうがないんですけどね、と自分を納得させようとする俺が居る。
学生時代は、「年末も仕事だよハァ」なんて嘆いているサラリーマンを見るたび、「あー働きたくねーなー」なんて思っていたものですが、いざなってみるとまあ、これはこれでいいんじゃないでしょうか。仕方ないもんな。そういう職場なんだしな、と自分に言い聞かせる俺が居る。
ま、4日間だしな。どうせ仕事納めも終わってるから仕事もあんまり無いだろうしな。休暇の合間にちょっくら働くか。
と自分に発破をかける俺が居る。



  1. 2006/12/27(水) 10:05:08|
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第31話「バルバロッサの白

世間はクリスマスクリスマスと白痴の様に浮かれてやがりますが皆さんいかがお過ごしでやがりますか。仏教徒なので他宗教の行事には我関せずのKDです。

ディズニーランドって、敷地内から外の様子が見えないようになってるんですって。メルヘンな世界に居ても、現実的な建築物が見えると、夢が崩れてしまうからだとか。現実から切り離された夢の国、それがディズニーランドなんですね。
しかし、外からはディズニーランドが見える。シンデレラ城とか、ビッグサンダーマウンテンとか。港湾地区に不釣り合いな建造物がそびえ立っている。
これはすなわち、夢の中では現実の事など忘れてしまうが、現実の中では夢を見る事ができる、という事の暗喩なのではないかと考えます。

<今週の萌えシチュ>第01回
大きな芝刈り鋏を手にした少女が、鋏をシャキシャキさせながら、
「ちょっきん、ちょっきん、ちょっきんにゃあ☆」
と歌いながら笑顔で追いかけてくる。




  1. 2006/12/24(日) 11:18:30|
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第30話「死神の鎌」

どうも。美しい歌声で船を難破させる魔物KDです。

サンタクロースは
暖炉の前の椅子に腰掛けて
今年のクリスマスの事を考えていた
(今年のプレゼントは何にしようかな)
その時ふと気付いたのだ。
(俺 いつも与えてばっかりじゃね?)
暖炉の炎をじっと見つめる
一つの思いがひらめいた
(何かを得ようとする者は…)
リクエストの手紙を手に取る
<サンタさん 今年はPS3を下さい>
<サンタさん 今年はパソコンを下さい>
<サンタさん 物は要らないので彼女を下さい>
暖炉の炎を見つめて思う
(何かを得ようとする者は…)
「何かを得ようとする者は、何かを犠牲にしなければならないのです!」
立ち上がり 物置へ走る
戸を開けると そこには…

Let's Go! キラーサンタ
たくさんの武器 袋に詰めて
Shoot down! キラーサンタ
今年のギフトは鉛玉
聖なる夜を塗り変えろ
Coming now Bloody X-mas

雪の中眠るトナカイ
突如サンタに起こされた
「トナカイくん!トーナカーイくん!」 「…なんですかサンタさん」
「仕事だよ!」
「そんな格好で仕事ですか?」
黒いスーツに黒いグラサン
最近流行りのチョいワル風味
「何かを求める者は、何かを犠牲にしなければならないのです!」
「ごもっとも。」
トナカイくんも武器を取る
ソリの代わりに迫撃砲
さあ出撃だ
近くの街までひとっ飛び

Let's Go! キラーサンタ
ばら撒け 爆弾のギフト
Shoot down! キラーサンタ
今宵 絶望をプレゼント
聖なる夜を塗り変えろ
Coming now Bloody X-mas

街は戦場 メリークリスマス
クリスマスキャロルが流れる頃には
街は炎に 包まれているだろう
燃え盛る ツリー
逃げ惑う 二人

Let's Go! キラーサンタ
たくさんの武器 袋に詰めて
Shoot down! キラーサンタ
今年のギフトは鉛玉
Let's Go! キラーサンタ
ばら撒け 爆弾のギフト
Shoot down! キラーサンタ
今宵 絶望をプレゼント
聖なる夜を塗り変えろ
Coming now Bloody X-mas
Coming now Bloody X-mas

「メリィー・クリスマァァース!」



  1. 2006/12/21(木) 11:02:26|
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第29話「連鎖」

どうも。蠅の王KDです。

僕、心配症なんですよ。それはもう異常なくらい。
もうじき、待ちに待った休暇が来ます。それはもう、ここの所、毎晩夢で見る程に。
で、僕は帰省の交通手段として高速バスを使うんですが、あれって、シートベルトが付いてるんですよ。乗ると必ず「シートベルトをお締め下さい」と言われる。でも、指示に従ってる人を未だ見た事がない。確かに、圧迫感があって、締めたいとは思わない。僕も締めた事は過去2回しかありません。実際、締めると、隣の席の人に「マジで締めるの?」みたいな顔をされたりします。
しかし、万が一の事があった場合、助かる確率が上がるアイテムでもあるわけです。
大抵、“待ちに待った”事が起こる時は、同時に、何か予期せぬハプニングが影に潜んでいます。待望の帰省。こういう時に限って交通事故が起こるかも知れない。こんな時、事故で命を落としたりしたらシャレになりませんって。絶対、成仏できないね。
というわけでシートベルトを締めようかと思うんですが。
一方、普段はやらない事を珍しくやる事によって、ハプニングが起きてしまうという事もある。ちょっとした事象の変化が、引き金になってしまうという現象。
普段は締めないシートベルトを締める事が、事象の発生確率に変位を与え、それがさらに大きな事象の発生因子になってしまうのではないか。
そう考えるとやっぱり、いつも通りシートベルトを締めない方がいいのかも知れない。

ど、どっちにすればいいんだー!
ううう…

「電車で帰ればいいじゃん。」



  1. 2006/12/20(水) 12:42:26|
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notitle

「見えない敵機」
作詞:山本256
歌:ぺけ

「ねえ、聞こえてるの?
 聞こえてるの…?
 …聞こえてんのか本部!!」

ブラボー・アルファ・チャーリー・アルファ

「現在、首都高速湾岸線上を高速で移動中の敵機は非常に重装甲であり…」

敵機来襲サイレン鳴らせ
着剣 弾込め 戦闘用意
ボクらの行く先敵だらけ
渡る世間は敵だらけ
地ベタをブザマに這いたいな♪
もがく虫にも明日は来る

ブラボー・アルファ・チャーリー・アルファ
ワレ モクヒョウ ヲ ハッケン セリ

「現在、多摩川上空を旋回中の敵機は非常に高機動であり…」

敵機来襲サイレン鳴らせ
燃料注入 エンジン始動
ボクらの未来は敵だらけ
渡る世間は敵だらけ
空を孤独に舞いたいな♪
飛べない鳥にも明日は来る

ブラボー・チャーリー・ブラボー・アルファ
ワレ モクヒョウ ヲ ハッケン セリ

「応答セヨ」
「敵機接近中 警戒セヨ」
「迎撃用意 繰リ返ス 迎撃用意」
「尚 発砲ハ許可デキナイ 発砲ハ許可デキナイ」
「えーっ!?」

「現在、地下鉄丸の内線構内で停止中の敵機は非常に重武装であり…」

敵機来襲サイレン鳴らせ
最大戦速 ヨーソロー
ボクらの明日は敵だらけ
渡る世間は敵だらけ
海の藻屑と消えたいな♪
腐った鯛にも価値はある

ブラボー・アルファ・チャーリー・アルファ
ワレ モクヒョウ ヲ ハッケン セリ
ブラボー・アルファ・チャーリー・アルファ
ワレ テキブタイ ト ソウグウ セリ
ブラボー・アルファ・チャーリー・アルファ
ワレ ジンセイ ト セントウ セリ
エングン モトム エングン モトム

「援軍は派遣できない 現戦力を以て対抗せよ 以上」



  1. 2006/12/18(月) 19:57:23|
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第28話「楽園没落」

なんかタイトルがVシネみたいだ。
憂鬱を全身に身に纏ったKDです。

そろそろ潮時です。
いっつもいっつもこの時間になると憂鬱だ。
一生懸命働きますと言っても、休みの日が終わる時というのは悲しいもんです。
まだ16時30分じゃないかって?
僕の休日外出ってのは、ネカフェを出た辺りから終末に近付くんです。

あとは…CD屋とかゲーム屋とか本屋を回って、適当に買い物した後、駐屯地に2000頃到着する。掃除に出るのが面倒臭いから時間を潰したい…んだけど駐屯地周辺には娯楽施設が無いからコンビニの前で煙草を吸うしかない。この時がツラいんだよなぁ。寒いし。
延長料金出してもうちょっとダラダラしちゃおうかな…
しかしダラダラしても、次の日が仕事だってのは変わらないな…

明日は資格の学科試験があります。
こんな事していていいのか?早めに帰って勉強するってのも手だな…
ラッパも磨いてないし…
でも早めに帰ると掃除が…あああ。
まあいいか、掃除くらいやってやるさ。どうせ15分もすりゃ終わるだろ。
その後はラッパをちゃっちゃっと磨いて、消灯まで本でも読んで過ごすか…

しかし今週が終われば休暇前段だ。4日間の短い間とは言え、規律から離れて好き勝手にできるんだ。それが終われば当直。年は駐屯地内で越します…
当直も終われば、長めの休暇後段が待っている。
夢にまで見た休暇がすぐそこに…

今週だってさ、楽なんだよな。
筆記試験なら座ってペンを走らせるだけだし。
次の日は教場の掃除。んで次の日に資格の申告やって、次の日打ち上げ飲み会で、次の日に忘年会。
ぶっちゃけ、飲み会とかつまんないんだよな。やっぱ、気の合う仲間と飲んだ方が楽しいス。部隊の人達は上官ばっかりだから、なんか遠慮しちゃうし…
出来れば忘年会出ないで帰りたいけど…そんなんしたら付き合いの悪い奴だしな。そういうのって大事なのよね。

「ちょっと!何ウジウジしてんのよ!」
は!誰だお前は!
「文句ばっかり言ってないで、さっさと出る用意したら?」
そうするかな…
「確かにここは安息の空間だけど、いつまでも居られるわけじゃない」
そのとおりだ。

さて。
思考を文章に起こすという暴挙。
こうでもしないと席を立てない僕はいまだダメ人間の影を引き摺っている。

フンババー!(自らに喝を入れる声)



  1. 2006/12/17(日) 16:53:18|
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第27話「偽りの真理」

どうも。地獄の番犬KDです。

気付いたんですよ。

仕事をしないで遊び呆ける生活と、ひたすらお金の為に働く生活というものは、大差無いものなのではないかと。

仕事もせずにその日暮らし、眠くなったら眠り、腹が減ったら食べる。ムラっときたら自慰するなり風俗行くなりして済ませる。一日をただ無為に過ごす。朝起きない。夜に起きる。いや、ライフサイクルなんてもの自体を持たない。朝起きるかもしれないし、起きないかも知れない。夜に活動するかもしれないし、一般人と同じように眠るかも知れない。お金は適当に稼ぐ。生涯フリーター。気が向いたらお金を稼ぐ。でも定職には就いたりしないで、日々を過ごす。

いや~、夢のような暮らしですね。
一方、

働く。ひたすら働く。仕事をこなすことに全力を尽くす。中途半端な仕事はしたくないから、ダラダラやったりせずに、一生懸命働く。でも休みの日には、酒を飲んだりして息抜きもする。肩の力を抜いた時には、仕事の悪口も言う。一生懸命取り組みはするけど、理性を失うほど仕事に傾注したりしない。稼いだお金で身の回りを充実させながら、日々を過ごす。

世間一般では、これが「まともな」生き方なのかも知れません。

今の僕はどちらかと言えば後者寄りです。
働いてます。ええ。働いていますとも。
一日があっという間に過ぎていた事が最近多々あります。最中は気付かないんですが、仕事に集中してるんでしょうね。我ながら良い傾向だ。
でも、そんな中でも、たまに、前者のような生き方をしたいなーと思う事もあります。遊んで暮らせたらどんなに楽しい事でしょうか。

しかし、前者と後者、どちらにも共通の部分があります。
それは「時間を消費している」という点です。
ダラダラ遊び呆けようが、一生懸命働こうが、白痴のようにただボーっと過ごそうが、時間は過ぎて行くのです。

我々人間にはタイムリミットがあります、と書くと何だかMMRっぽくなりますが、別にノストラダムスだとかノスフェラトゥだとかは関係無くて、人間には“寿命”が存在するってことです。
生物として、細胞の分裂回数が決まっている以上、いつかは衰え、そして活動停止。すなわち“死”というものを迎えます。誰もこの定めからは逃れられません。神や仏でも変えられない摂理です。科学の力で不死身になったら…それはもはや人間ではありません。呪術とかも同じ。
もし不死身になってしまったら、不死身になった時考えればいいんです。まあ、その可能性は限りなく0に近いので、当面の間、考える必要は無いってことです。

その、“死”までの時間をどのように過ごすかは、人それぞれです。遊んで暮らそうが、汗水垂らして働こうが、いつかは老人になって死ぬ。
遊んで暮らして(あるいは仕事に一生を捧げて)、老人になった時、「ああ、もっと真面目に(あるいはもっと遊んで…)暮らせば良かった」なんて後悔しても無駄なんです。後悔している間にも時は過ぎて行く。そして、時を遡ることは出来ない。
今こうしている間にも、1秒ずつ死へのカウントダウンは進んでいます。この文章を書き始めてから5分弱経ちましたが、それはすなわち、死へと5分近付いたということです。

だからといって、「嫌だ!俺はこの世に生きていた証を残したい!何も残さずに死んでいきたくない!無為に過ごすなんて人生が勿体無い!」なんて叫んで盗んだバイクで海まで行ったりはしません。今、僕は、ここで文章を書いている。書きたいから書いている。それによって活動時間を消費してしまっても、文句は無い。
「もしかしたら、こんな文章を書くこと自体、人生の無駄遣いじゃないか?」とも考えません。そうやってもがく間にも時間は過ぎていくのですから。
だったら、もがく前に、今、自分がやることをやればいい。「やりたいこと」ではありません。「やること」です。可能な行動選択肢の中に入っている項目から選ぶということです。

だから、僕は働きます。遊んで暮らすのも悪くはない。働いた方が、苦労も多いかも知れない。いや、きっと多いはずだ。しかし、苦悩する暇があるなら、何か他のことをやった方がましです。

と自分に都合のいい真理を発見した次第であります。
ヨカッタネ俺。



  1. 2006/12/17(日) 13:45:05|
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第26話「独りぼっちの兵士

「親密な人間関係が健康と幸福の唯一の源泉であるという考えを、私はあまり信じていない。現在の風潮には、愛が救済に至る唯一の道として理想化されているという危険がある。」
~アンソニー・ストー『孤独ー自己への回帰』

よく考えたら、僕は孤独が好きなのかも知れない。独りきりは落ち着く。己と向き合っている時が一番充実しているような気がする。
今の職業、特に陸自というものは、何にもまして団体行動、共同連携に重きを置いている。それは当然の事だ。兵士1人、戦車1両では何もできない。敵の兵力の前に無駄死にするのがオチである。
そんな場に身を置きながら、僕は孤独を欲している。矛盾であると思う。もっと、他人との関わり合いが少ない職に就けば良かったのかも知れない。そうすれば、もっと苦労も少なかったのではないか。
と言う一方で、やはり他人との繋がりを無視できない自分がいる。いざ独りきりになってみると、最初の内は幸せだが、徐々に寂しくなってくる事に気付く。

なんてワガママだ。

こんな夢を見た。
見知らぬ恋人たちがいる。2人はとても幸せそうに、手を繋いでいる。僕はその場面を、映画のように眺めているだけだ。そこには僕の存在は無い。
次の瞬間、突如、戦争が始まってしまう。爆撃によって、辺りは火の海と化す。瓦礫の山の中、それでも恋人たちは手を離さない。
そこに、真っ黒な戦闘服を身に纏った兵士の一団が現れる。兵士たちは、銃の照準を恋人たちに向ける。
恋人たちが目を伏せた瞬間―
銃声。
倒れる兵士。
恋人たちの前に、1人の別の兵士がいた。汚れて、所々破けた迷彩服。頭から血を流した傷ついた兵士―
それは僕だった。
瓦礫の山。炎の海。曇った空。
身を寄せ合って怯える恋人たち。
傷つきながらも、2人に背を向け、片膝を付いて立ちあがらんとする僕。
血が入った左目を閉じ、右手に銃を、左手に軍刀を―
いつの間にかそれは絵になっていた。1枚の絵が、壁にかかっていた。

僕は夢の中の自分になりたいのかも知れない。独りでもいい。ただ、誰かの幸せを護る事が出来れば、それでいい。

「格好つけるのはもうやめたら?」



  1. 2006/12/16(土) 13:14:30|
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第25話「戦いはいつも荒野

「お前の立場を考えた方がいいぞ」

ある人にそう言われた。
なるほど、確かに今の僕の立場は非常に不安定なものだ。
配属してから今日まで、原隊とは別の環境で教育を受けている身であるから、原隊の仕事…言うなれば本職の方に関しては、ほぼピッカピカの新人のままだ。
僕の同期は今、原隊で仕事をしている。ベテランから言わせれば彼もまだ新人かもしれないが、それでも僕よりは、原隊での仕事を知っている。現時点では、僕よりも「使える」のは間違いない。
一方僕は、配属早々、原隊から一定期間離れる事になった。資格を取るためだ。
だが、この前患った病のせいで、その資格取得が危うくなった。
下手をすれば資格を取れずに、原隊復帰となるかも知れない。仮にそうなったとしたら、原隊側の予定を裏切る事になる。
僕が取る事になっている資格は、原隊の運営に関わるものだ。それが取れなかったならば、僕は3ヶ月間丸々無駄な事をしていた事になる。原隊には多少なりとも不利益が生ずる。本来の仕事を覚えさせる代わりに、別の事をさせたのだから。本来ならば、僕も原隊で働いて、仕事を覚える筈だったのだ。
総じて、資格が取れなかった場合、僕の 立場は、ただでさえ「新人」という不安定なものから、いっそう危ういものとなる。
要するに今の僕は「資格を取って立場を少し安定させる」か「資格を取れずに立場を危うくさせる」という微妙なラインに立っているわけだ。
そういう意味で、その“ある人”は「立場を考えろ」と言ったに違いない。
確かに。そうだ。至極まっとうである。

だが、立場とはそんなに重要なものか?
そんなに、大切か?
そんなに気にかけなければいけないのか?

立場を気にして生きなければならない人生は、つまらない。
いいじゃないか。ふわふわした人生。地に足がついていない人生。

だから、俺はまだ子供なんだ。
まだまだ子供だ。



  1. 2006/12/12(火) 21:31:41|
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第24話「富士は燃えている

眠い…
だるい…
10時間くらい寝たい…
寝不足です。
やる事がたくさんあって、何から手をつけていいものやら。頭には、あれをやろう、これをやろうと、いろんな事が浮かびますが、いかんせん行動に移せなくて。
今週は山場です。ここさえ乗り切れば、休暇まで一週間を切ります。
がんばらないと…
なるようになるさ。



  1. 2006/12/11(月) 23:21:06|
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第24輪「キャベンディッシ

彼女が欲しいと言うけれど
欲シガリマセン勝ツマデハ
お金が欲しいと言うけれど
欲シガリマセン勝ツマデハ

「おお神よ!かわいくて、巨乳で、賢くて、献身的で、それでいて、ちょっと勝ち気な、スポーツの出来る、ショートカットが良く似合う彼女を下さい!」
「贅沢は日本の敵ですッ!」

燃やせ欲望 奮え若人
咲いた華なら 散るのが定め
見事散りましょ 国のため

浮き世を儚む暇があるなら
戦え現状 人生戦場
未来を憂う暇があるなら
銃を取れ 自由を穫れ

「誰であれ求めるものがあるだろう。
「それを得るためには、辛い事、泣きたい事、腹の立つ事、納得がいかない事…様々な苦難を乗り越えていかねばならない。
「途中で投げ出したくなる事が、これから先、幾度となく起こるに違いない。
「だが投げ出してはならない。我々は生きているのだ。人生を送っているのだ。
「人生は戦場だ!
「戦うがいい!死神が鎌を持ってやってくるその日まで!
「抗うがいい!浮き世に蠢く数多の理不尽に!」

2D美少女 もう要らない
俺の彼女は 鉄の処女
もし戦場で倒れたら
ママに告げてよ 見事な散り様

ワン!ツー!スリー!フォー!
アイ ラブ 日本!
ワン!ツー!スリー!フォー!
アイ ラブ デストロイ!



  1. 2006/12/10(日) 00:09:14|
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第23話「見えざる手」

権力とは何ぞや。

僕の職場は、階級という明確な権力構造を持っている。陸士よりも陸曹の方が偉い。陸曹よりも幹部の方が偉い。それは理解している。すなわち、権力の差だ。
だが、真の権力とは何なのか。
力有る者に力無き者が服従するのは社会の構造として不可避な現象である。
僕の職場を例に取れば、陸士よりも陸曹の方が経験豊富で、「Aという状況下では、どう動けば良いか」という事を知っている。さらに、「Aという状況下では部下にどう指示をすれば良いか」という事も、経験から知っている。陸士である僕らがどう動けばいいのかわからない時も、陸曹ならば適宜判断を下せるというわけだ。それ故、陸士は陸曹を信頼して、その命令に服従しなければならない。
これは陸曹と幹部の場合、陸士と幹部の場合も同じような事が言える。
陸士は陸曹を尊敬して、礼節を持って接しなければならない…筈なのだが、果たして本当にそうなのだろうか?「尊敬“しなければならない”」のだろうか?
“尊敬”という行為は、強制なのか?
それは、自発的に行われるものなのではないか?
「俺はお前よりも階級が上なんだから、礼節を持て」と、わざわさ明言すべきものではないと思うのだが…。礼節を欠かれたのならば、そこにはそういう状況下に陥った背景がある筈なのだ。

しかし、組織の性質上、仕方のない事であるとは思う。
見えざる圧力が存在するのだ。
くそったれ。
たまに無性に気に入らない時があるのだ。今とか。

僕には向いてないのだろうか?



  1. 2006/12/08(金) 17:34:02|
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第22話「αでありΩ」

>それは現れてこう言われた。
「我は始まりにして終わりである。
有限であり無限である。
アルファにしてオメガ、1にして0。
何処にも在り、何処にも無い。
一つにして全て、全てにして一つ。
すなわち、合衆国大統領はグレイと手を組んでいたんだよ!」
Ω ΩΩ<な、なんだってー!?

>黙示録 234,3-2-5

どうも。薔薇の処女ことローゼンメイデンのKDです。
思いついた時にブログを更新しておりますが、これでは日記とは呼べない気もします。美少女フィギュアにはまってしまう人の気持ちもわかる気もします。妹属性を持った人の気持ちもわかる気もします。ウソです。わかりません。
最近、自分の「萌え属性」とやらが減ってきているような気がします。
以前は、眼鏡っ娘属性、ツンデレ属性、妹属性、貧乳属性、パンツ属性などの様々な属性を持つことで七つの海にその名を轟かせていたKDですが、最近はめっきりです。
「別にどーでもいいや」を呪詛のように繰り返す今日この頃。もはや女として認識できるようなレベルであればいいかなー、などと、ストライクゾーンが大宇宙の如く広がりつつあります。
高嶺の花ばかり追い求めていたあの頃。
空ばかり見ていたあの頃。
地上にある星に誰も気づいていない。
人は空ばかり見てる。
これが大人になるって事なんでしょうか。
それを妥協と呼ぶのでしょうか。
現実を前にして、夢を捨てる事が、大人になるという事なのでしょうか。

そんな、夢の抜け殻を大人と呼ぶのでしょうか…

だっふんだ!
ガシャーン!



  1. 2006/12/04(月) 13:36:39|
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第21話「硝子の壁」

くそったれが…。

気胸を患ったせいで、ラッパの吹奏にドクターストップがかかった。更に、激しい運動も駄目と言われた。

ラッパが吹けない。部隊の仕事も満足に手伝えない(素早い動作=激しい運動ができないから)。

中隊の人はいい人ばかりで、仕事を手伝うにしても、「いいよ走らなくても」と言ってくれる。ラッパが吹けなくても、「しょうがないよ。今は身体を治す事を考えな」と言ってくれる。

しかし、だ!
みんなはいいかも知れないが、俺自身は嫌なんだ!
これ程までに無力なのか…
何が気胸だ。くそったれ。くそったれの気胸のせいだ。ワケのわからん病気のせいだ。そんなワケのわからん病気にかかっちまう程俺は弱っちいのか!
情けねえ…
ちょっと頑張ってラッパを吹いたぐらいで肺に穴が空くようなモヤシ野郎。
何が「強くなるため」だ。
くそったれ。
弱すぎるんだよ!俺は!この雑魚が!



  1. 2006/12/03(日) 23:14:40|
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第20話「世界の在り方」

入力中の文章を操作ミスで消してしまった。けっこう頑張って打ったのに。けっこう真面目に考えて打ったのに。

ちくしょぉぉぉ!
誰が悪いんだ!?

俺か!?
あっさり文章を消してしまう携帯か!?

俺としては後者に一票!自分の過ちを認めたくないものだな!

僕らの怒りよ空まで焦がせ
溢れる想いよお前に刺され



  1. 2006/12/02(土) 23:43:46|
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